札幌の飲食業を内緒で応援する税理士です。

 法人の設立にはいくつかのパターンがあります。

 代表的なのは...

 個人事業を法人化する「法人なり」と新規創業時に法人を設立する「創業設立」です。

 今回はそのうちの「法人なり」について...

 個人事業は暦年決算(12/31決算)と法定されていますが法人は事業年度は自由に決められます...

 一般的には法人設立月の前月末を決算期にします(10月2日設立なら9月末決算)。

 これは消費税の免税期間が最長2事業年度ということからできるだけ設立第1期の事業年度を長期間にしたいというのが大きな理由ですね。

 しかし...

 「法人なり」の場合は法人の設立時期も重要な検討事項になります。

 例えば...

 個人事業を3月末で廃止して法人設立する場合、個人事業は3カ月だけの決算となります。

 当然、事業所得は3カ月分ですから今までの4分の1程度になることが想定されます。

 それでも青色申告控除額は満額の65万円...

 一方で9月末で「法人なり」すると事業所得は9カ月分になりますが10月以降受取る役員報酬(給与所得)は最大3カ月分になります...

 給与所得にも給与所得控除(最低でも65万円)がありますからこの場合、法人設立年の給与はかなり低めの所得になります。

 つまり...

 従来の個人事業の所得金額の推移と法人設立後に受取る役員報酬の金額によって法人を設立した年の所得金額は結構コントロールすることができます。

 特に役員報酬は事業年度開始3カ月以内に決めれば損金算入できますから役員報酬の支給開始時期を最長3カ月間留保することも可能です。

 個人事業がウハウハ儲かって法人を設立するワケですから...

 設立年くらいは合法的に個人&法人の納税額をトータルで節約したいですよね...

 そういった検討の上で設立初年度の事業年度をあえて短期間にすることあったり...

 個別の事情によって方法論は色々とある訳です。

 そういうきめ細かな検討が「塵も積もれば山となる」と...

 派手でダイナミックな節税方法んなんてそんなにありません。



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 札幌の飲食業を内緒で応援する税理士です。

 年に数回ですが仕事で海外に出張することがあります...

 先日もタイのバンコクまで...

 旅先の楽しみの一つに土地の味覚というのもあるのですが...

 恥ずかしながらパクチーなどの香りの強い野菜やトムヤンクンやキムチなどの酸っぱ辛いものが苦手でして...

 海外での食事はほとんどが日本食だったりします...

 そんなヘタレな私にとっての救世主的な味覚がバンコクで食べるスープカレーだったりします。

 びっくりするような話ですが...

 私の知る限りバンコク市内にスープカレー屋さんは3店ほどあります...

 あのGARAKUさんのバンコク店(紹介サイトはこちら)。

 すあげさんのバンコク店(紹介サイトはこちら)。

 そして、今回訪問したのが北海道スープカレーというバンコクだけで営業しているスープカレー屋さんです(紹介サイトはこちら)。

 北海道スープカレー屋さんはトンローという日本人が多く住む地区にありお客さんもほとんどが日本人...

 店員さんは日本人もタイ人もいますが基本的に日本語対応なのでそこも安心です(笑)

 肝心のお味のほうも札幌の繁盛店に勝るとも劣らないレベルです。

 最近はバンコク出張の際には必ずスープカレーを食べるようになってしまいました(笑)

 札幌の方が海外でスープカレーを食べるのかというと少々アレですけど...

 異国の地で札幌の味を楽しむのも悪くはないとおもいます。


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 札幌の飲食業を内緒で応援する税理士です。

 税理士の仕事とはあまり関係ないことですが...

 日頃から、事務所のお客さんのお店をはじめとして多くの飲食店を食べ歩いていたりします。

 少々高級なお店からとってもリーズナブルなお店まで幅広く...

 で...

 食事をいただいて稀にですがとても違和感を覚えることがあります...

 カトラリーのミスマッチ...

 食事をする際に身体に触れるのはカトラリーですよね...

 普通はお店にあったカトラリーが使われているものですが...

 どうにもしっくりこない時があったりします...

 肉類など良く切れるナイフでないといけないのに切れないナイフとか...

 重厚な食器にふさわしくない軽いカトラリーとか...

 お店の客層や食材にマッチしないカトラリーに遭遇するととっても違和感を感じます...

 実は...

 自分のお客さんのお店でも1度だけ激しく違和感を覚えたことがあるんですよね...

 早速、社長にそのことを指摘すると...

 居抜き物件で食器類も前オーナーから引き継いだとのこと...

 やはり社長も違和感を感じていたそうで食器類全般を見直しするという結論に...

 些細なことですけどね...

 料理によってカトラリーを使い分けるようなお店に伺うとやっぱり安心します...


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 札幌の飲食業を内緒で応援する税理士です。

 マーケット(市場)は成長する過程で弱者が淘汰されて少数の勝者によって寡占されることで成熟期を迎えます。

 例えばパソコンメーカーなども20年前は大手にベンチャーと入り乱れていましたが、現在はかなり淘汰されていますよね...

 これから新規にパソコン業界に参入するのははっきり言ってムリゲーに近いといわれています...

 飲食業はとても広い裾野をもっていますからパソコン業界のように一部の勝者が市場を独占するようなことにはならないと思います。

 しかし...

 年々マーケットが成熟していることは厳然たる事実...

 以前は個人経営の飲食店が群雄割拠していた街の繁華街も見渡してみるとラーメン、寿司、牛丼、居酒屋、和洋レストラン、洋菓子、蕎麦うどんにカツ丼などあらゆる業態で大手資本が目立つように...

 味も含めた品質の均一性や価格訴求力に求人も含めた広告宣伝など既に勝ち組になってしまった大手と同じ土俵で個人が新規創業を挑むというのはかなりのムリゲーと言わざるを得ません...

 ウチの事務所のポリシーは「負けない経営」です...

 新規起業(創業)を目指す方には勝てなくとも負けないでいただきたいと心の底から思っています。

 そのためには「得意なものより敵が少ないもの」で勝負することをおすすめしています...

 極端な話ですが...

 大手の牛丼屋で何年も働きながら自分の中での至高の牛丼を作ることができたとしても...

 牛丼専門店の開業は絶対におすすめできません...

 最近でも寿司店の独立開業のご相談で家族連れにも支持される地域密着型のリーズナブルな寿司店というコンセプトは全力で否定させていただきました...

 ファミリー向けの街の寿司屋さんは回転寿司がライバルです。

 似たような業態の持ち帰り寿司も回転寿司に押されている現状で路面店で家族連れに対応する客単価の寿司店が普通に経営して上手くいくとは思えません...

 もっとも寿司職人としての経験や技術は実績もあり自信をお持ちの方でしたから、少ない席数(カウンターのみ)で高客単価のおまかせ専門の高級寿司店へ方向転換していただき、こちらのお客さんは結果的に盛業にて万々歳となっています。

 必ずしも成功例ばかりではありませんが(汗)

 経営環境や条件などで起業を見送っていただいたりウチの事務所とはお付き合いいただけなかったりといった例もたくさんあります...

 だからといって...

 飲食業の新規創業全体がNGということではありません。

 良くも悪くも飲食業の裾野は広大です...

 自身がもっている経験と知恵をフル稼働することで大手に負けない店づくりへの光明が見いだせるはずです。

 幸か不幸か大手であってもあっという間に経営が傾くのが水商売たる飲食業...

 つまりは...

 世の中に求められているものを冷静に判断して自身が提供(勝負)できるもので確実に結果を残せるかの計算ができれば十分に勝算が得られるということです...

 そこに経験豊富な信頼できるブレインがいれば安心ですね...

 成熟したマーケットで闘うことは厳しいことですが、まだまだ勝者への道は開かれています。


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 札幌の飲食業を内緒で応援する税理士です。

 今回は税理士ブログらしく(笑)会計ソフトと事務処理効率化のお話です...

 会計ソフトは色々と種類がありますが基本的には紙の帳簿の代わりに会計データーをデータベースで管理するのが主な機能です。

 紙の帳簿に比べると1回データを入力すると総勘定元帳や補助元帳に自動的に転記されますし各種集計も当然のごとく自動集計なのでとても事務効率が優れています。

 税理士のようなプロの会計人はもはや紙の帳簿など絶対にありえません(笑)

 しかしですね...

 会計ソフトの入力には最低限の簿記の知識が必要ですし、そもそも会計ソフトはデータベースソフトですから各種設定も必要です...

 適当な設定でもそれなりに使うことはできますが快適に会計ソフトを使うにはそれなりの知識が必要なことも事実です...

 まぁ、そこをしっかりとサポートするのも税理士の仕事ですけど...

 でも...

 税理士だって毎日のようにお客さんに張り付いて入力や設定の指導をするのは物理的に無理ですし、経験した方はわかると思いますが、会計入力は貯めれば貯める程、精度が悪くなりますし作業時間がかかるようになります...

 会社に経理担当がいればアレですけど...

 会計入力は社長か家族従業員が対応というのが大多数というのが現実...

 最近は口座情報やクレジットの明細データなどから自動的に会計データを作成するようなことも進められてきていますが(フィンテックなんて言われています)やはり会計データの自動作成というのは個人事業主や小規模事業者にはまだハードルが高いといわざるを得ない状況だと思います...

 「できないことはやらない。」

 これって大事だと思います...

 ウチの事務所では会計ソフト導入と併せて紙の日計表を作成することをお願いすることが多いです...

 日計表はお店ごとに個々に作成する一品ものです...

 会計ソフトを導入してもやはり紙ベースの資料はあった方が良いことが多いんです...

 紙の現金出納帳などを記帳すると残高のチェックなどが煩わしいですし一度不整合が出た現金出納帳を原因解明の上適格に補正することは得られるメリット以上に労力を要します。

 そういった紙帳簿のデメリットを極力排して記帳の簡便さとデータ保全の堅牢性のメリットを狙っているのが日計表です。
 
 現金管理や店員さんへのけん制効果など1日1枚の日計表作成で帳簿の精度がググっと向上しますし結果的に事務作業効率も向上します...

 将来、多店舗展開をした際にも事務処理のワークフローが効率的に設計できます。

 ちなみに記帳代行をお引受けする場合も原則的にはお客さんに日計表を作成していただきます...

 IT化は大切ですけど...

 事務処理の合理化はIT化が唯一無二の方法ではないと思っています。

 必要に応じてアナログなものも活用していく...

 会計ソフトだってパソコンだってボールペンだって事務処理効率化の道具ですから...

 結果が重要です。


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 札幌の飲食業を内緒で応援する税理士です。

 飲食業に限らず世の中にはトレンド(流行)というのがあります...

 最近では「タピオカティー」ですかね...

 若い女性を中心に物凄いムーブメントです...

 で...

 「機をみるに敏」な経営者は当然のことながらムーブメントに乗っかろうと野望を抱きます...

 流行りものに乗っかる最大のメリットは細かな事業戦略が不要なところだと思います...

 店舗を作って流行りものを扱えば少々雑な仕立でも十分にお客さんに来ていただける...

 もちろん...

 流行には必ず終焉が訪れます...

 イージーに流行に乗っかった店舗は流行の終焉とともにバタバタと淘汰されていきます...

 でも...

 流行するような商材の多くは本当は持続的に支持されるだけのスペックを持っていることが多いんです...

 ムーブメントが去っても変わらず人気を保つお店はあるものです...

 そういったお店は商材の本質をしっかりと捉えているお店と言えると思います...

 個人的には...

 流行に乗っかって短期決戦を挑むのも十分にアリだと思います...

 一方で流行ものでも本質を追求して長期的に支持されるべく頑張るのもアリでしょう...

 短期決戦を挑むのであれば流行の終焉とともに軽やかに業態変更できるようにすること...

 これは資本力が必要ですから既に複数店舗を展開しているような経営者さんでないと実際には厳しいかもしれませんね...

 長期戦に挑むならやはり商材の本質をしっかり把握していることが重要だと思います...

 流行に左右されないような価値を生み出せば創業時のムーブメントは神風のようなものです...

 もっとも商材の本質を把握するといっても一朝一夕でできるものではありませんから言うほど簡単なことではないと思います...

 一番知っておかなければならないのは...

 飲食業は起業後1年で3割、2年で5割、3年で8割が閉業に追い込まれる厳しい世界だということ...

 しかしながら...

 飲食業で起業した数%の経営者は加速度的な成長を獲得していることもまた事実だということ...



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 札幌の飲食業を内緒で応援する税理士です。

 飲食業で支出する費用は材料費(仕入)、人件費に家賃が大半を占めているといわれています...

 昔から「原価3割、人件費3割、家賃3割~」なんて言ったものです...

 しかしですね...

 税理士としてたくさんの飲食業の帳簿を見ていると意外にかかるなと思う支出が他にもあったりします...

 それは...

 求人費&広告宣伝費...

 経営者1人で切り盛りする「ポッチ店舗」でない限り飲食業には従業員が必要です...

 しかも飲食業は営業時間が長いのでシフト運用できるアルバイト従業員を雇用することが多い...

 アルバイトを雇うには求人活動が必要です...

 最近はネット求人が主流ですね...

 毎月のように求人広告を出したり、成果型の求人募集システムを活用したり...

 実際に求人募集をしてみればわかることですが、非常にお金がかかります(汗)

 加えて...

 各種広告媒体のコストも同様にお金がかかります...

 求人については縁故採用(親戚や知人の紹介)できれば節約できますし、広告も自社のHPやSNSを活用すれば...

 しかし...

 実際にはそうそう知人の紹介で必要な従業員が充足できるうようなこともありませんし、今や飲食業と美容業は各種紹介サイトの活用は必須というかコストがかかってもそれ以上に効果が期待できることが多いので...

 これまた私の経験ではこれらの費用を軽く考えている経営者が多いような...

 起業する際の事業計画で求人&広告費用は必ず積算しておきましょうね...

 開業当初から確実に必要な費用ですから、うっかりすると資金繰りにボディブローのように効いてきますよ...

 これ、意外と盲点です。


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Author:northstartax
これから札幌で飲食業を起業しようと考えている方を応援するために経営や税金のちょっとした知識を日記で書き綴っていきます。
個別のご相談はお気軽にメールフォームからお問い合わせください。
(札幌市内の飲食業を起業・経営されている方に限らせていただきます。)

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